研究内容

主な研究課題は以下の通りです。
これまで、私たちが研究を進めることができたのは、患者さま、ご家族さまのご理解、ご協力があったからこそです。

患者さまや診療に当たる医療従事者の役に立つよう、研究結果は論文等にして発表いたします。
今後とも、当講座の研究にご理解とご協力を賜りますよう何卒よろしくお願い申し上げます。

現在実施している主な研究

研究責任者研究課題名研究期間
臼井 正信がん緩和医療患者の臨床症状、血液データからみた予後予測に関する検討2018年1月11日~2027年3月31日
二村 昭彦終末期がん患者におけるCRP/TTR比、TTR、CRPの予後予測能の検討2020年7月2日~2024年12月31日
臼井 正信難治性腹水貯留患者を対象とした腸内・口腔内細菌叢の調査2023年1月20日~2024年3月31日
臼井 正信終末期がん患者と健常高齢者を対象とした腸内細菌叢の調査2023年6月23日~2025年3月31日

これまでに実施した主な研究

研究課題名研究期間
緩和ケアチーム介入患者の介入状況に関する後方視的研究2017年2月~ 2018年12月
がん患者の死に至る臨床像に関する研究2015年7月~2016年12月
がん終末期における化学療法実施の予後への影響についての後方視的調査2016年5月~2016年12月
緩和医療における副腎皮質ステロイド薬の使用状況調査2016年4月~2016年12月
がんのサルコペニアが予後と臨床像に与える後方視的臨床研究2016年3月~2017年3月
終末期がん患者の輸液についての研究2014年1月~2015年12月
終末期がん患者の経口摂取がQOLに及ぼす影響2012年9月~2013年6月
ミダゾラム注射液の配合変化試験2012年1月~2016年12月
がん終末期における脂肪乳剤投与の検討2012年1月~2013年7月
消化器癌における悪液質進展指標としてCT上の大腰筋面積値の有用性に関する検討2011年7月~2016年3月
終末期がん患者における予後予測因子に関する研究2010年4月~2014年9月
当院における誤嚥性肺炎の予防と対策2009年4月~2012年3月
栄養管理からみた終末期がん患者に対する外科的手技の重要性2009年4月~2012年3月
終末期がん患者におけるRTPの予後指標としての研究2009年1月~2016年12月
高齢者術後合併症予防のための早期経腸栄養の効果2004年4月~2012年3月
PPM-III方式による全科型NSTの効果2004年4月~2005年10月
終末期がん患者における予後予測因子に関する研究2004年1月~2007年6月
外科・緩和医療学講座が担う緩和医療の重要性2003年10月~2007年9月